ばえと、伝わるは別物。

先日、板橋区にあるプラネタリムに行って彗星について学んできました。
ダイワハイテックス矢内(やない)です。


彗星は流れ星とは異なり、水で出来ているそうです。
そして、プラネタリウムは部屋全体のことではなく、映写機単体の呼び名だそう。
小学校の遠足のような学び方もたまにはいいなと感じた1日でした。


とはうって変わって、同期と一緒にランチに出たときに自己啓発の話をしたのですが、
その社員はYouTubeを見たり、運転中に聞いたりして学んでいるそう。
(どこかの学習塾の勉強スタイルだなと)
この冬休みはYouTubeで何か仕事に還元できるようなことを学んでみようかと思います。



さて、2019年最後のブログは先日行ったMeet UP!の報告をしようと思います。



日頃、仕事で部品の写真や社内雰囲気を撮る際には、
会社の一眼レフで撮っていましたが、
社員に貸与されているスマートフォンでも大差ないというのを、
実体験してもらおうかと“伝わる写真撮影のコツ”というテーマで行いました。
(一眼で撮れば何でも綺麗に写ると思うのは誤り!)


実際に撮りながら会を進めていきました。


まずは、(・◇・)<本社の休憩室の写真を撮ってください。というお題


「種類豊富な紅茶やコーヒーのドリンクスタンドが休憩室の魅力!」という社員の写真。



左がbeforeで、ポイントを意識して撮ったafterが右。


afterでは飲み物を寄せて、休憩室の空間の広さが伝わるようにドリンク越しからの目線に変えてみました。



実際に社内でよく撮るのが社員達が何かをしている風景写真。


こちらは以前の写真ですが、社内でフラフープを用いたワークショップをやった風景です。(社員のSNSから拝借)



円形に人が立った時に、みんなと同じ目線で撮ると、
どうしても手前に立っている人の肩が邪魔をしがちです。
そんな時は頭の上から撮るか、いっそひざ下からの目線に変えると収まりがよくなります。

(フラフープに真剣な大人6人...)


そしてこちらは社員が撮ってくれた今回のMeet UP!の実施風景。



モノクロにすると、色の情報が入ってこなくなるので、
ガチャガチャとしているテーブルの上が多少気にならなくなりますね!

良い加工チョイス!


ちょうどこの時は、部品の単体写真がボヤけずにハッキリうつる写真の撮り方や、
スマホのカメラアプリの設定方法などを教えていました。


撮りながら、スマホアプリを確認しながらバシバシと撮って学んだ会でした。


最後にフォトジェニックな写真撮影ではなく、
伝わる写真の撮り方の3つのコツをお伝えしたいと思います。

■ 伝えたいものを画面の2/3を占めさせる
■ 露出と色味の設定をする
■ 目線の高さを変える


分かっているようで、実際にその瞬間になると難しいとは思いますが、
意識してみると伝わる写真が撮れるようになると思います^^


来年もこのような、ちょっとタメになる勉強会を開くべく、よし、YouTubeで勉強だ!

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