先日我が家にて、後輩・同期・先輩5人で夜中までボードゲームで遊び倒した
ダイワハイテックス採用担当の矢内(やない)です。
突然ですが、このブログに行きついたそこのあなた。
普段どのように自己啓発していますか?
.....本かな
.....WEBマガジンかな
.....WEBセミナーかな
.....資格取得の机上の勉強かな
うんうん。
さまざまな方法がありますよね。
ということで、今回は採用担当矢内はどのように自己啓発しているのか
また、それをどのように活かしているのか、一例を紹介しようと思います。
自分に必要だと思う知識を得るためならば、
就業時間内でも外部のセミナーを受講することを推奨しているダイワハイテックス。
(・~・){若手育成で良い手法ないかなぁ~...
と調べた結果!
“レゴ@シリアスプレイ@を活用した自走伴走型、人材育成セミナー”なるものを発見。
12月10日に受講してきました。
レゴ@シリアスプレイ@とは、レゴ社の創業者三代目のK.K クリスチャンセン氏が
創造的で革新的、即時性のある方法で、企業経営や戦略を創ることができないかと考え、
その結果編み出されました。
(小難しいことは参照サイトを確認いただければと思います。)
はしょって言うと、
誰かに話をするとき、無意識に手が動いてしまったり
図解することありますよね?
頭では分かっているけど、言葉だけではうまく説明できない時や
しゃべりながら思考を整理するのに補っているかと思います。
....つまりは、そう!レゴ@ブロックで形に表せば
自分も話しやすくなるうえに、他者からも分かりやすい。
そしてチーム全員が参加できる!ということです。
セミナーでは、与えられたテーマを2分間で創造し、
創造物を1分間で説明をする。というのを5テーマ行いました。
そのうちの一つのテーマで矢内が実際に作ったものがコチラ
テーマ「最低/最高だった仕事」
・1年目、見られてる感のある環境下で成果を作ることが難しかったなぁ、という気持ち。
・いつしかその目も不要となり着々と淡々と成長している今。
・これから先に何が待っているのか分からない道を、バランス図りながら頑張っていけたら最高だな。
という3部構成で表してみました。
そして最後に、自分の長所に付箋を貼って、ワークを終えました。
....なるほど。
若手社員が、何を経験して、どう思い、今後どのように成長していきたいのか。
本人が主体となって話せる良い方法だなと思い、会社に持ち帰りました。
聞いたうえで、導くのが先輩社員の腕の見せ所!
(上司の勝手な思い込みや考えの押し付けが排除されるのも良い!)
んで、社内でも実践!
常務とチーフにまず行っていただきました。
(若手じゃないんかいっ!)
テーマ「気になるパーツ10コで作る不思議な生き物」
作り上げた後に、最近の密かな愉しみについて創造物のポイントと合わせて紹介する。という内容。
(左奥)植物の成長を見るのが愉しみであるチーフ、確かに創造物の頭には葉っぱがっ!
(右奥)芸術物を見るのが愉しみである常務、前衛的で生き物かどうかすらわからない創造物に!
(手前)エヴァンゲリオンの解説動画を見るのが愉しみである矢内、なんとなくロボチックに!
なんとなく、リンクするから面白い。
テーマ「最悪なチームメンバー」
人間、悪いことは思い浮かびやすい思考を持っているそうです。なので、「最高のチームメンバー」よりも、スッと創りやすいそうです。
最悪の裏返しが最高と思えばよい!
こちらはチーフの作った最悪なメンバー。
・足が後ろ向き
・発言する口が無い
・腹がギザギザで尖っている
・意見を受け付けない拒否する手
す、すごい。
そして、今のダイワハイテックスにはこんな社員はいませんね。
一安心。
という感じで、セミナーで得たことはすぐに社内にも反映。
インプットだけでなく、アウトプットやフィードバックも
人の成長には大切ですよね。
今回、私は人材育成という切り口でレゴ@シリアスプレイ@を実践しましたが、
おそらく他の目的にも流用できると思います。
ぜひ、手元にレゴ@ブロックがあるなら試してみてください♪
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